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乱心

らんしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
mental derangement
文例 · 用例
勿論この屋敷でも奥方を領地へ送ることになったが、乱心同様の奥方が道中に狂い出したらばどうするか、国許へ帰っても今のありさまであったらばどうするか。
奥女中 半七捕物帳 青空文庫
その伊勢屋の息子が此の頃すこし乱心したようになって……。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
さあ、着換えて、」 直ぐに連れて出ると心得た阿婆が、他には無い、お孝の乱心にゆかしがって着ていた、その段鹿子を脱がせようと、お千世が遮る手を払って、いきなりお孝の帯に手を掛けて、かなぐり取ろうとしたのである。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
暗号一発捕吏を整え、倉瀬泰助|疾駆して雪の下に到り見れば、老婆録は得三が乱心の手に屠られて、血に染みて死しいたり。
泉鏡花 活人形 青空文庫
大学の連中は、あなたの御乱心を噂して居ります。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
僕が乱心して、幽霊が出て、それから何が出たんだ。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
「はい、その幽霊は、毎晩のようにハムレットさまの枕もとに立ってそう申しますので、ハムレットさまは、恐怖やら疑心やら苦悶やらで、とうとう御乱心あそばされたという根も葉も無い話でございます。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
そんならいっそ、僕も本当に乱心してやろうか。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
作例 · 標準
彼は愛する妻を失ってから、次第に乱心状態に陥っていった。
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突然、彼が乱心して暴れ始めたので、周囲は騒然となった。
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その事件以来、彼女の言動には乱心の兆候が見られるようになった。
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