開式
かいしき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
opening of a ceremony
文例 · 用例
次に比較の標準を少し下げて、メタセシスを許容すると、Pの展開式のi項に※が乗ぜられる事になるが(ただし子音が皆異なるとして)、これでは少なくもnがあまり小さくない限り、明らかに最後の結果の桁数に変化は起こらない。
— 寺田寅彦 『比較言語学における統計的研究法の可能性について』 青空文庫
これ大祭開式の辞、最後糟粕の部分である。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
この書架公開式を採りて開館の当初より大規模に応用し、最も成功したる最大図書館は、二十余万冊を公開するフィラデルフィア無料図書館なりと称せらる。
— 佐野友三郎 『公開書架(Open-shelf-system)につきて』 青空文庫
朝倉夫人は第一回以来のしきたりで、その日は入塾生のこまごました世話をやいたり、炊事のほうの手助けをしたりしていたため、開式になって、はじめて荒田老の怪奇な姿に接し、非常におどろいたらしかった。
— 第五部 『次郎物語』 青空文庫
十時の開式までは、塾生たちはやはり自由に過ごすことになっていた。
— 第五部 『次郎物語』 青空文庫
それゆえ、私はここに回を重ねて富者に向かいしきりにぜいたく廃止論を説く。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
生まれて初めてわたしはやわらかいしき物をはだに当てた。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
面目ないことだが私には今まで習つたことがかいしきわからない。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫