開幕
かいまく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #5805 · 青空 96 例
標準
raising the curtain
文例 · 用例
開幕前妾がひどく打萎れているのを見て、一座の日本女優の松子がそれと察して、ジョージ・佐野が、今日は珍らしくはしゃいで好きな場末の流行歌などを歌ってふざけていたなどと、妾に告げて呉れました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
開幕のベルが鳴って武士芝居が始まりました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
オペラの開幕は八時だから今はまだその広い入口の敷石に衛戍の兵士が派手な制服で退屈な立番の足を踏み代えているだけである。
— 岡本かの子 『オペラの辻』 青空文庫
その時、開幕のベルが鳴った。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
食事が終りかけた時、姉の圭子は、以前からの話の続きらしく、「私が、ご案内してもよろしいんですが、開幕前で、何となく落着けませんし、妹ならもう行きつけているんですから。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
開幕早々気を失った巨人が、甲子園球場で虎印気付薬をかがされて目を覚ました時期だ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
欧洲戦の開幕の血祭となったジョーレスの運命はあたかもこれに等しいもので、殺害当時大杉はしばしばジョーレスと比較されたが、ジョーレスの遺骸は今やパンテオンに祀られようと騒がれておるそうだ。
— 内田魯庵 『最後の大杉』 青空文庫
映画館の開幕ベルのように、期待をもたせるだけのものはもっている。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
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opening (of an event)