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榴弾

りゅうだん
名詞
1
標準
high-explosive projectile
文例 · 用例
一刻後、太田ミサコはグリーブスな武者わらいをして、ハンド・バッグに一枚の紙片の重さを感じながら支那ホテルの階段に榴弾の音をたてて下降した。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
蓋の下は死屍でなく、鉄砲と手榴弾が、ずっしりと、いっぱいに詰めこまれてあった……。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
榴弾が城壁で炸裂していた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
アイヌと、熊と、樺戸監獄の脱獄囚との隠れ家だとされているこの千歳の山の中から、一個の榴弾を中央の学界に送るのだ。
有島武郎 星座 青空文庫
その砲軍の一つが、不意に紅の舌を出したかと見る間に、朝の静かな天地を砲声が殷々とどよもして、五、六発の榴弾が、不意に味方の頭上に破裂したのである。
菊池寛 勲章を貰う話 青空文庫
がそれと同時に唸りながら飛んできた榴弾が、彼らの頭上に続けざま十二、三回破裂して、彼らの三分の一を奪ってしまった。
菊池寛 勲章を貰う話 青空文庫
榴弾が破裂するごとに、二、三十人の兵卒を砕いた。
菊池寛 勲章を貰う話 青空文庫
幕の上でぱっと光ったので、僕は手榴弾かなんかを投げつけられたような気がしたんだ。
海野十三(丘丘十郎) 地球発狂事件 青空文庫
作例 · 標準
敵の陣地を破壊するため、後方の砲兵部隊が激しい榴弾攻撃を開始した。
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榴弾は着弾と同時に破裂し、周囲に鋭い破片を撒き散らして殺傷能力を高める。
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弾薬庫には、演習で使用する予定の模擬榴弾が整然と並べられている。
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ウィキペディア

榴弾 は、兵器の1つであり、狭義には砲弾の種類。爆発によって弾丸の破片が広範囲に飛散するように設計されている。

出典: 榴弾 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0