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登高

とうこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
climbing up
文例 · 用例
学ぶ一歩一歩の登高で、視界は広がり世界の理解は深まります。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
けれど、年々の登山者にとつては、初めて登高の快味を覺える人もあるであらうし、またその快味を繰り返して味はつてゐる人もあるであらうし、冬山夏山の登攀のテクニツクの研究、天然現象の研究、及びそれに對する對策なぞ、決して一時の興味だけなぞでは充たされぬ、科學的な方法が年々工夫されてゐることである。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
「リュツクサック」とか「登高行」とかいふ刊行の立派な雜誌、それには往々研究的な報告的な文章が滿載されてゐる。
吉江喬松 山岳美觀 青空文庫
岩場においてもAのリズムはあくまで軽やかに、僅かのホールドに安んじて彼の体躯を進ませ、Bはあちこちとルートを考え求めて、安心のできるところに至って初めて自重しながら登高する。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
大天井の頂上からは雲の海になった高瀬の谷をへだてて五郎岳や黒岳、鷲羽等が銀色に光って見えるし、槍から穂高にかけての尾根筋は真冬と変らないほどの真白さで登高欲をそそられる。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
左にガレを見下ろしながら、木立の中を縫って急な登高をつづける。
松濤明 春の遠山入り 青空文庫
リッジはところどころきわどいナイフエッジをなしているので、二、三ステップを叩いたが、大体において気軽な、平凡な登高であった。
松濤明 春の遠山入り 青空文庫
長時日に備えて登高欲をむしろ押え、引きのばして一日一日を辿ったためであろうか。
松濤明 春の遠山入り 青空文庫
作例 · 標準
高層ビル火災の際、はしご車による登高救助が試みられた。
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彼の趣味は山岳登高で、世界の高峰に挑戦している。
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このスポーツでは、素早く登高する技術が求められる。
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