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刀工

とうこう
名詞
1
標準
swordsmith
文例 · 用例
鬼王丸は喜んで刀工場に建て増しをして、瞬間に造ったので、爾来彼は毎日のようにその工場へ出かけて行き、大砲を作る土台だと云って小さい細々した機械類を幾個かこれまでに拵えたのであった。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
とにかくにこの語原不明なるタタラという語が『書紀』編修の時代すでに蹈鞴という物に当てられており、しかもその語が半島より輸入した者と推測せらるることは、この地名が古く周防・長門・筑前・相模・安房などの海辺に存した事実と合わせて上代鍛刀工芸発達の道筋を語るものではないかと思う。
柳田國男 地名の研究 青空文庫
もと近江の守護であった京極高吉夫妻や、信長の金工刀工などもその中にまじっていた。
日本の悲劇 鎖国 青空文庫
我国の著名な刀工の大半は備前備中に住んだといいますから、刀作りの術がこの地方で進んだのは申すまでもありませんが、時|遷って今は昔語りとなってしまいました。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
兄の身が、そのような無慈悲な言葉を』 お菅は、声を励ましたが、子の冷然として、強い顔を見ると、すぐ気も挫けて、むしろその不機嫌を取做し加減に、『そなたに、環の心が、解けぬ筈はないじゃろが、よう聞いて賜も、……環はな、もいちど、兄の片腕になって、其方を松代の直胤にも勝る刀工にしてみせると云うのじゃぞ。
吉川英治 山浦清麿 青空文庫
そしてとうとうこう言った。
森鴎外 寒山拾得縁起 青空文庫
巡査の態度があんまりむちゃなので、みなとうとうこうしの中からつばを吐きかけることをもって唯一の戦闘手段とした。
堺利彦 赤旗事件の回顧 青空文庫
私は、とうとうこう考えました。
菊池寛 三人兄弟 青空文庫
作例 · 標準
この美術館には、著名な刀工が作った美しい日本刀が展示されている。
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刀工は、何日もかけて一本の刀を丹念に打ち上げる。
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若き刀工が、伝統の技を受け継ぎながら新しい作風に挑戦している。
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ウィキペディア

刀工(とうこう)は、刀剣、特に日本刀を作る職人のことである。鍛冶の技術を用いる事から、鍛人(かぬち)、鍛師(かなち)、刀鍛冶(かたなかじ)、刀匠(とうしょう)、刀師(かたなし)などとも呼ばれる。統括団体である一般社団法人『全日本刀匠会』では、会名である刀匠と刀鍛冶を使用している。本ページでは刀工に統一する。

出典: 刀工 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0