新風
しんぷう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #21651 · 青空 59 例
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文例 · 用例
一種の率直な果敢性をもつ、本能的なその芸術は、その暫く後にいたつて、人々が意志と探究との結果、漸く得た新風を、サツサとやりおほせてゐるのであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
その日、私は馬場との約束どおり、午後の四時頃、上野公園の菊ちゃんの甘酒屋を訪れたのであるが、馬場は紺飛白の単衣に小倉の袴という維新風俗で赤毛氈の縁台に腰かけて私を待っていた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私は、「新風」といふ雜誌の七月創刊號に、「盲人濁笑」といふ三十枚ほどの短篇小説を發表しました。
— 太宰治 『文盲自嘲』 青空文庫
その日、私は馬場との約束どほり、午後の四時頃、上野公園の菊ちやんの甘酒屋を訪れたのであるが、馬場は紺飛白の單衣に小倉の袴といふ維新風俗で赤毛氈の縁臺に腰かけて私を待つてゐた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
此の東に於てひたすら彼の西の旧を趁うて新らしと成す秋に、却て西に於ては此の東方に道を求める事が常に新風発生の素因を成してゐる。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
「斷章」の六十一篇は「邪宗門」と同時代の小曲であつてその以後の新風ではない。
— 北原白秋 『思ひ出 抒情小曲集』 青空文庫
おそらく今日想像の及ばないほどつよく烈しく芳しい新風であったのだろう。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
新詩社の新風はその大破壊の上に酷しい修練の結果打ち建てられたもので、少くも私の信ずる処では、直ちに万葉でいへばその初期即ち奈良朝以前の健全な調べに亜ぐものと思つてゐる。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
作例 · 標準
若手デザイナーが、業界に新風を吹き込んだ。
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彼の斬新な発想は、常に新しい新風を巻き起こす。
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伝統を守りつつ、新風を取り入れることが重要だ。
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