角度
かくど
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #4723 · 青空 1063 例
標準
angle
文例 · 用例
彼の眼は絶えず微妙にも正確な角度をなして活々してゐる。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
火口壁は四十度以上の急角度で、胸突八丁よりも峻嶮に、火口底までは直径約一千尺の深さで、頂上内院大火口よりも深いものである。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
何故というに、キャリフォルニアからオレゴン州への、境近い街道に、山が聳えて、複式二重の成層火山、シャスタとシャスチナと、二人の容姿端麗なる姉妹が、見る角度に依っては、並んで手を繋ぎ合ってもいるし、また背中合せに丈くらべをしているようでもあり、何となく人|懐かしい山に見えるからである。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
停車場近くの神社で花崗石の石の鳥居が両方の柱とも見事に折れて、その折れ口が同じ傾斜角度を示して、同じ向きに折れていて、おまけに二つの折れ目の断面がほぼ同平面に近かった。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
巧く作れば動揺の角度が半分くらいにはなる、これは実際今日でも用いられている。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
すなわち「意気地」は媚態の存在性を強調し、その光沢を増し、その角度を鋭くする。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
顔面に対してかなり大きな角度をして突き出た三角形の大きな鼻が眼に付く。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
こうすれば、言葉と白墨の線とによって、大きさや角度や三角函数などの概念を注ぎ込むよりも遥かに早く確実に、おまけに面白くこれらの数学的関係を呑み込ませる事が出来る。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
作例 · 標準
「自撮りするときは、少し上からの角度で撮るのが一番盛れるんだって」
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プレゼン資料のグラフは、見せ方の角度によって印象操作ができてしまうので注意が必要だ。
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椅子をリクライニングさせて、腰に負担がかからない最適な角度を探る。
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専門外の人の意見を聞くことで、自分では思いつかなかった角度からの解決策が見えた。
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