転
てん
名詞頻度ランク #9636 · 青空 1119 例
標準
change in pronunciation or meaning of a word
文例 · 用例
高きより、風のただ中に、思ひ出の破片の翻転するをみたり。
— 中原中也 『夏と私』 青空文庫
暫くゆくと自転車を坂の下に落として、自分一人は草を掴めば上れるが、自転車を置いとくわけにもいかずといふ災難者にあつた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
自転車に紐か何か付いてるでせう、と僕は云つた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
へい、――それには全く気が付きませんでした、自転車は月の光を浴びながら、ガタ/\といつて引揚げられた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
自転車の前の、ランプが灯つた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
昨今の如く、交際ばかりがうまくて、仕事はその交際のお景品のやうにしてゐるインテリが、インテリの中で比較的景気のよい方に属するといふが如き、そんな有様では、もともと冠履転倒である。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
× × 話頭一|転、信義なき対人圏にあつて、芸術家が何を得るとしても何れは僅かなものである。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
私は此の新生児を抱いて、七転八倒してみるだけのことである。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
『かはは』が『かわ』に変わったのは、日本語における発音の転の一例だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「この単語の本来の意味は違うが、時代の流れで意味の転が起きた」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
語形が変化する過程(転)を研究することは、言語学の醍醐味である。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
turning or twisting part of a text (in Chinese poetry)
作例 · 標準
起承転結の転(てん)の部分で、物語は予想外の方向へ動き出す。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「この詩は、転の部分で風景から心情へと表現が大きく切り替わっている」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
小説の構成を練る際、いかに効果的な転を入れるかが作家の腕の見せ所だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview