淹れる
いれる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #14016 · 青空 207 例
標準
to make (tea, coffee, etc.)
文例 · 用例
わたしも手伝って火を焚いて、湯を沸かす、茶を淹れる。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
ぐらぐらと煮えこぼれてゐるニュームのやかんを取つて、茶を淹れる。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
彼女は茶を淹れると、砂糖を使いすぎたと言って叱られ、小説を読んで聞かせると、こんなくだらないものをと言って、作者の罪が自分の上に降りかかって来る。
— スペードの女王 『世界怪談名作集』 青空文庫
」 朝はよく彼が自分で珈琲を淹れる。
— ささきふさ 『おばあさん』 青空文庫
「熱心も宜いが、お茶を淹れるのを忘れては困るな、俺は咽でも濡らして來る」 佐々村佐次郎は町人風なぞんざいな口を利いて、そゝくさと肌を入れると、苦笑を殘して立ち上がりました。
— 死の矢文 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「熱心もいいが、お茶を淹れるのを忘れては困るな、俺は喉でも濡らして来る」 佐々村佐次郎は町人風なぞんざいな口を利いて、そそくさと肌を入れると、苦笑を残して立ち上がりました。
— 死の矢文 『銭形平次捕物控』 青空文庫
眼と鼻の間に住んでいても、稼業が違うと、こうも逢わないものか」 東作は渋い茶一杯|淹れるでもない冷たい態度で、少し茶化し加減にこう言うのでした。
— 巾着切りの娘 『銭形平次捕物控』 青空文庫
行燈は消したままだが、すぐ近くにある廊下あかりで、茶を淹れるぐらいのことに不自由はなかった。
— 山本周五郎 『おさん』 青空文庫
作例 · 標準
休日の朝は、ゆっくりと時間をかけてハンドドリップでコーヒーを淹れる。
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お客様がいらっしゃるので、とっておきの高級茶葉で紅茶を淹れましょう。
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彼女が淹れる抹茶は、いつも本当にまろやかで美味しい。
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キャンプの朝、焚き火の傍で淹れるコーヒーは格別だ。
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