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葺く

ふく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #11251 · 青空 315
1
標準
to roof (a house with some material)
文例 · 用例
兄の方が、釣り竿を堤防の石垣の穴にさし込んどいて、「かうして屋根を葺くんだよ」 と云つて、堤の上に乾してあつた乾草を胡桃の枝に渡して、屋根を葺いてやつた。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
ねえ、兄さん」「いつ小屋を葺くことなんか覚えたんだい、お前は?
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
」「戦争ごつこの時にやるからね、もつと大きなのを葺くんだよ。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
彼邦の制、天子の屋は、葺くに黄瓦を以てす、旧瓦は用無し、まさに黄なるに易るべし、といえる道衍が一語は、時に取っての活人剣、燕王宮中の士気をして、勃然凛然、糾々然、直にまさに天下を呑まんとするの勢をなさしめぬ。
幸田露伴 運命 青空文庫
六年、白龍庵|災あり、程済募り葺く
幸田露伴 運命 青空文庫
それを四枚、舟の表の間の屋根のように葺くのでありますから、まことに具合好く、長四畳の室の天井のように引いてしまえば、苫は十分に日も雨も防ぎますから、ちゃんと座敷のようになるので、それでその苫の下|即ち表の間――釣舟は多く網舟と違って表の間が深いのでありますから、まことに調子が宜しい。
幸田露伴 幻談 青空文庫
それを四枚、舟の表の間の屋根のように葺くのでありますから、まことに具合好く、長四畳の室の天井のように引いてしまえば、苫は十分に日も雨も防ぎますから、ちゃんと座敷のようになるので、それでその苫の下即ち表の間――釣舟は多く網舟と違って表の間が深いのでありますから、まことに調子が宜しい。
幸田露伴 幻談 青空文庫
與曾平は、三十年餘りも律儀に事へて、飼殺のやうにして置く者の氣質は知れたり、今の世の道中に、雲助、白波の恐れなんど、あるべくも思はれねば、力はなくても怪しうはあらず、最も便よきは年こそ取つたれ、大根も引く、屋根も葺く、水も汲めば米も搗く、達者なればと、この老僕を擇んだのが、大なる過失になつた。
泉鏡花 雪の翼 青空文庫
作例 · 標準
古い日本の家屋では、藁や茅を使って屋根を葺くことが多かった。
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熟練の職人が、一枚一枚丁寧に瓦を葺く作業を進めている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
強風で屋根の瓦が剥がれてしまったので、専門業者に葺き替えを依頼した。
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葺く(ふく) — 幻辞.com