噴く
ふく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #11251 · 青空 439 例
標準
to emit
文例 · 用例
絶頂の火口は、今こそ休火山ではあるが、烈々と美を噴く熔炉になっている。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
柏の踊りも今時だめだ、まばらの小松も緑青を噴く。
— 宮沢賢治 『沼森』 青空文庫
七つ森の三つがなかの一つなり、 貝のぼたんをあまた噴くもの。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
忽ち、ざつとなつて、ポンプで噴くが如く、泥水が輪の両方へ迸ると、ばしやんと衣裳鞄に刎ねかゝつた。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
雲の峯の天にいかめしくて、磧礫も火炎を噴くかと見ゆる夏の日、よろづの草なども弱り萎るゝ折柄、此花の紫雲行きまどひ蜀錦碎け散れるが如くに咲き誇りたる、梅桜とはまた異るおもむきあり。
— 幸田露伴 『花のいろ/\』 青空文庫
火をどしゃどしゃ噴くんだ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
運動場もテニスコートのくらいでしたが、すぐうしろは栗の木のあるきれいな草の山でしたし、運動場のすみにはごぼごぼつめたい水を噴く岩穴もあったのです。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
その鬱積がいまここに火を噴くのだ。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
作例 · 標準
火山の噴火で、大量の火山灰と煙が上空に噴いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
熱水が勢いよく地面から噴いて、温泉が湧き出した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
エンジンからオイルが噴いていて、修理が必要な状態だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash