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吹き出す

ふきだす
動詞-五段-サ行動詞-自動詞頻度ランク #41449 · 青空 972
1
標準
to spout out
文例 · 用例
それはひそかに無性な触覚の気安さから一たび風が吹き出すと、吹雪のように中空に、地上に舞い立ち渦巻くあわただしさと変った。
岡本かの子 伯林の落葉 青空文庫
それだから海軟風の吹く前には、空の高い所では逆の風が吹き出すわけです。
寺田寅彦 夏の小半日 青空文庫
いまにどんな風が吹き出すか、神様以外には誰にも分りそうもない。
寺田寅彦 夕凪と夕風 青空文庫
さらにこの活気に柔らかみを添えるのは、鉄をたたく音の中に交じってザブ/\ザブ/\と水のあふれ出すような音と、噴気孔から蒸気の吹き出すような、もちろんかすかであるが底に強い力と熱とのこもった音が始まる。
寺田寅彦 病院の夜明けの物音 青空文庫
そうして深呼吸をしようとして胸いっぱいに空気を吸い込んだ時に最高頂に達して、それが息を吹き出すとともに一時に爆発する。
寺田寅彦 笑い 青空文庫
』私は聽きながらプツと吹き出す處であつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
洞中の秘密造船所の中では、海底戰鬪艇の方でも、私の方でも、鎔鐵爐、冶金爐等から※々と吹き出す熱火の光は魔神の紅舌のごとく、互に打おろす大鐵槌の響は、寂寞たる洞窟を鳴動して、朝日島の海の神樣も、定めて膽を潰した事であらう。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
その洒落がわからず、器用に煙草の輪を吹き出すことで、虚勢を張っていると、「――君はいくつや」 と、きかれた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
作例 · 標準
古い井戸から、勢いよく地下水が吹き出した
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地震の後、地面の割れ目から熱湯が吹き出したそうだ。
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炭酸飲料のボトルを振って開けたら、中身が噴水のように吹き出した
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2
標準
to sprout
作例 · 標準
剪定した枝から、新しい芽が吹き出した
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冬枯れの木々が、春の訪れとともに生命力あふれる葉を吹き出した
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長い間放っておいた鉢植えに、突然小さな若葉が吹き出した
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3
標準
to burst into laughter
作例 · 標準
そのあまりにも滑稽な姿を見て、彼女は思わず吹き出した
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冗談が面白すぎて、クラス中がどっと吹き出した
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彼の必死の言い訳を聞いているうちに、先生もついに吹き出してしまった。
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4
標準
to blow (smoke, etc.)
作例 · 標準
彼はタバコの煙を細く、長く吹き出した
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楽器の管に息を吹き出したら、澄んだ音が響いた。
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寒さで息が白くなり、それを吹き出した
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5
標準
to send out shoots (of a tree)
作例 · 標準
枯れたと思っていた桜の木から、ついに新しい枝が吹き出した
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剪定された庭木が、春になって元気に新芽を吹き出した
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冬眠から覚めたかのように、大地から緑が吹き出した
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