詔命
しょうめい異読 じょうめい
名詞
標準
imperial command
文例 · 用例
又|詔命しむるは、「いかにして、日足しまつらむ。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
天上の詔座においてはじめて表現せられ、神之を神子に授けて、其威力を以て、地上に詔命を及さうとしたものと考へるやうになつたのである。
— 折口信夫 『日本文学の発生』 青空文庫
故詔命のまにまに須佐能男命の御所に参たりしかば、其女|須勢理毘売出で見て、目合して相婚まして、還り入りて、其|父に甚麗わしき神まい来つと申給いき。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
かれ詔命のまにまにして須佐の男の命の御所に參ゐ到りしかば、その女|須勢理毘賣出で見て、目合して五婚ひまして、還り入りてその父に白して言さく、「いと麗しき神來ましつ」とまをしき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
かれここに鳴女、天より降り到りて、天若日子が門なる湯津桂一二の上に居て、委曲に天つ神の詔命のごと言ひき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに都夫良意美、この詔命を聞きて、みづからまゐ出て、佩ける兵を解きて、八度|拜みて、白しつらくは、「先に問ひたまへる女子訶良比賣は、侍は一八む。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ところがね、その結果として、大西洋から月へむかって電波のはやさでもって不可解な放射線が発射されているため、それでその崩壊がおこなわれていることがしょうめいできたのです。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
うまくじぶんをさばくことができたなら、それは、しょうしんしょうめい、けんじゃのあかしだ。
— LE PETIT PRINCE 『あのときの王子くん』 青空文庫
作例 · 標準
天皇の詔命が下り、新たな官職の任命が正式に行われることになった。
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歴史家は、その詔命が当時の政治情勢にどのような影響を与えたかを分析した。
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詔命を奉じて地方へ派遣された役人は、速やかに職務の遂行に当たった。
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