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詔勅

しょうちょく
名詞
1
標準
imperial edict
文例 · 用例
宣戰の詔勅の下る十年前から擧國一致してゐた。
石川啄木 大硯君足下 青空文庫
一體、類書と云ふものは詔勅誥令其他の詩文を作るために、六朝、隋書で盛んに利用せられたものであるが、之れは日本に於ても同じであつた。
内藤湖南 平安朝時代の漢文學 青空文庫
唐代三百年の各代の本紀を書くのに、一つの詔勅をも記さない。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
殊に詔勅の中には、一つの詔勅で當時の人心を動かし、形勢に關係のあつたといふもの、即ち徳宗が都を逃げた時、陸贄が帝に代つて書いた自ら罪する詔の如き、當時の軍民を動かし、恢復を速かにしたといふ有名なものがあるが、それさへ全然書かぬ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
元來唐から宋にかけて、天子の爲めに詔勅を書く官があり、内制・外制といふ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
元代は詔勅を蒙古語で出し、それを譯するには、古文を以てせずして、當時の俗語のままに譯するが、これをそのまま歴史に載せてゐることがある。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
心経をよめとの詔勅 ところで、この般若の真言について想い起こすことは、今から千百八十九年の昔、すなわち天平宝字二年の八月に下し賜わった淳仁天皇の詔勅であります。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
これは『続日本紀』の第二十一巻に出ておる詔勅ですが、要するに、勅語の御趣旨は、上は、天皇から、下は国民一般に至るまで、大にしては、天下国家のため、小にしては、一身一家のために、『心経』一巻を読誦する暇なくば、せめてこの般若波羅蜜多の「呪文」を唱えよ、という思し召しであります。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
作例 · 標準
天皇は、詔勅によって法律を公布し、内閣を任命する。
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重要な国事行為は、詔勅によって国民に周知される。
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歴史書には、過去の有名な詔勅とその内容が記録されている。
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