詔
みことのり異読 ちょく・しょう
名詞多音語頻度ランク #25865 · 青空 583 例
標準
imperial decree
文例 · 用例
マレー半島に奇襲上陸、香港攻撃、宣戦の大詔、園子を抱きながら、涙が出て困った。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
すなわち詔して明年を建文元年としたまいぬ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
其歳閏九月、たま/\天文の変ありて、詔を下し直言を求められにければ、山西の葉居升というもの、上書して第一には分封の太だ侈れること、第二には刑を用いる太だ繁きこと、第三には治を求むる太だ速やかなることの三条を言えり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
其遺詔こそは感ずべく考うべきこと多けれ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
太祖の遺詔感ず可く考う可きもの無からんや。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
遺詔に曰く、朕皇天の命を受けて、大任に世に膺ること、三十有一年なり、憂危心に積み、日に勤めて怠らず、専ら民に益あらんことを志しき。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
秦王||宜しく大位に登るべしとは詔を遺されたるなるべし。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
太祖の遺詔、嗚呼、何ぞ人を感ぜしむるの多きや。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
作例 · 標準
新しい法律の制定に伴い、異例の速さで詔が発布された。
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詔の内容が国中に知れ渡ると、国民の間で大きな議論が巻き起こった。
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かつては詔こそが絶対的な権威を持ち、国を動かす原動力だった。
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ウィキペディア
詔(しょう/みことのり)は、天子(皇帝・天皇)の命令、またはその命令を直接に伝える国家の公文書。特にこの文書形式のものを詔書(しょうしょ) と称する。主として、古来より国家・朝廷の大事に際し、広く一般に天皇の意思を伝達するために発布された。御言宣(みことのり)、大御言(おおみこと)とも。
出典: 詔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0