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名詞頻度ランク #11203 · 青空 573
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文例 · 用例
さて、輝き出でるや、諸君は云ひます、「あれでああなのかねえ、不思みたいなもんだねえ」。
中原中也 酒場にて(定稿) 青空文庫
私にはこれら彼の作品が、大正十三年頃、つまり「春と修羅」が出た頃に認められなかつたといふことは、むしろ不思である。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
要するに不思な運命のそれ自体単純にして、それを織成す無限に複雑な因子の離合の間に、今や我々に既に分つたことは、宮沢賢治は死後間もなく認めらるるに至つたといふことである。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
此の我々の感性に近いもの、寧ろ民謡でさへある殉情詩が、此の殉情的な国で、今迄読まれなかつたなぞといふことは不思だと、今度此の全集の第一巻が出た後では、諸君も必ずやさうお思ひになることと思ひます。
中原中也 宮沢賢治全集刊行に際して 青空文庫
扨、我々は、斯かる時にも猶環境の詮を遂に女々しいことであるとした古人の考へに従ふべきであらうか?
中原中也 詩と現代 青空文庫
私としては、従来のものを一新しようといふ新短歌作者等が、どうしていつそ寛闊な様式――新体詩様式に到らないのか寧ろ不思である。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
論するなら勝手にしやれ、あとでゲンコの雨が飛ぶ」――茲に、低俗プラグマチックの、象徴がありはしないか。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
論の内容如何に拘わず、論することそのことが癪だといふ、女ならでは夜の明けぬ、悲しむべきことではあるまいか。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
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