執政
しっせい
名詞
標準
administration
文例 · 用例
然るに各藩の執政者にして杞憂ある者は法を厳にし、戒を布きて、以て風俗の狂瀾を遮ぎり止めんと試みけれども、遂に如何ともする能はず。
— 北村透谷 『粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ』 青空文庫
続いて二十二日には同じく執政三人の署名した沙汰書を持たせて、曽我又左衛門という侍を上使につかわす。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
放埒がたび重なるにつれて、幕府の執政たる土居|大炊頭利勝、本多|上野介正純は、私に越前侯廃絶の策をめぐらした。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
ただ、忠直卿警護の任に当っていた府内の城主竹中|采女正重次が、その家臣をして忠直卿の行状を録せしめて、幕席の執政たる土居大炊頭利勝に送った「忠直卿行状記」の一冊があるばかりである。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
これを一緒にすると、18411910 7 76──3834 次ぎに羅馬尼国王の誕生が一八六五年、執政が一九一四年、治世が三年、年齢が五二歳。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
春水等は山陽の叔父杏坪をして浅野家の執政に説かしめ、山陽の京都より広島に帰ることを許さしめむとしてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
これが田沼|主殿頭意知執政の間の聖堂である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
尋で田沼意知が死んで、楽翁公松平越中守定信の執政の世となつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
かつての執政たちが築き上げた平和な国も、今や内乱の危機に瀕している。
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彼は若くして執政の座に就き、大胆な改革を次々と断行した。
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都市国家の命運は、合議制を採用する数人の執政に委ねられていた。
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標準
consul (of the French republic; 1799-1804)
作例 · 標準
ナポレオンは第一執政として、革命後のフランスを強力に統治した。
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ブリュメールのクーデターにより、総裁政府に代わって執政政府が誕生した。
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執政期における民法典の編纂は、近代国家の礎となった。
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