志気
しき
名詞頻度ランク #10472 · 青空 34 例
標準
determination
文例 · 用例
彼等は志気を振い起した。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
Yの権高な気風と、徹底した利己主義に、雪子はやゝ超人的な崇高な感じは受けたが、下町娘の持つ仁侠的な志気はYにひどい反抗と憎みを持つた。
— 岡本かの子 『過去世』 青空文庫
遂げ難き相思益志気を奮励す。
— 北村透谷 『熱意』 青空文庫
「Z先生にでも訊かなければ好くは解らないけれど――つまり志気を鼓舞する必要がある度毎に……」「僕などにはさういふものが必要だ。
— 牧野信一 『「学生警鐘」と風』 青空文庫
月支国王名は栴檀、この王、志気雄猛、勇健超世、討伐する所|摧靡せざるなし、すなわち四兵を厳にし、華氏城を攻めてこれを帰伏せしめ、すなわち九億金銭を索む。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
その鐘の音が絶えたら、いよいよ敵軍が押し寄せたのだといふ合図で、鐘楼堂に集つた少年軍は必死の腕を奮つて鐘を打ち鳴らして、味方の最後の志気を鼓舞した。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
カールは再戦を辞せぬ決心であったが、ザクセン軍は志気阻喪して十二月二十五日遂にドレスデンの講和成立し、ブレスラウ条約を確認せしめた。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
抽斎は『礼』の「清明在躬、志気如神」の句と、『素問』の上古天真論の「恬※虚無、真気従之、精神内守、病安従来」の句とを誦して、修養して心身の康寧を致すことが出来るものと信じていた。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
作例 · 標準
選手たちは、監督の激励を受けて再び志気を高めた。
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逆境に立たされても、彼は決して志気を失うことはなかった。
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チーム全体の志気を向上させるには、明確な目標設定が不可欠だ。
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