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気迫

きはく
名詞頻度ランク #22332 · 青空 16
1
標準
spirit
文例 · 用例
ところが顔に気迫がおありだ。
THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 自転車乗りの影 青空文庫
話芸としての完成度に留まらず、ワシントンに乗り込んで辻説法に及ぶ迫力も加わり、実に鬼気迫るパワーがある。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
先生が人のこの様になることを望まれる思いは、「また君子ならず乎」の言葉の気迫を察すれば納得できるのである。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
第十一室 田中佐一郎 この人は気迫の弱さにありながら、殊更に強い絵を描かうと努力してゐるといふ感がある。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
「音を出しちゃならねえぞ」 伝六を伴ってずかずかとはいっていったところは、最初の夜に伏せ網を張って待ちぼけ食わされた、あの三ツ又稲荷の境内奥の、しんちんとぶきみに鬼気迫るほこらのうしろです。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
昨夜もあなたと話合いましたが英光の「さようなら」に出てくる弱い一兵卒のぎり/\の抵抗を以て死んでゆく姿には鬼気迫るものが感じられます。
=山本健吉におくる手紙= 惨めな文学的環境 青空文庫
短い月日の間に、はげしく推移する情勢に応じて書かれた一九三三年ごろの諸評論には、いそいで刻下に必要な階級文化のための土台ごしらえを堅めようとする著者のたたかいの気迫がみなぎっている。
――宮本顕治の文芸評論について―― 巖の花 青空文庫
そのたたかいの気迫、抵抗の猛勇な精神は、その情勢の中では「過渡期の道標」のようなタッチでは表現されなかった。
――宮本顕治の文芸評論について―― 巖の花 青空文庫
作例 · 標準
逆転を狙うエースピッチャーのマウンド上での気迫に、相手打者は完全に圧倒された。
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「絶対に負けられないんだ!」という彼女の言葉には、凄まじい気迫がこもっていた。
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伝統芸能の舞台に立つ老演者の気迫が、会場全体の空気を一瞬でピンと張り詰めさせた。
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若手棋士の指し手には、タイトル保持者をもしのぐような鋭い気迫が感じられた。
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