正賓
せいひん
名詞
標準
guest of honor
文例 · 用例
この正賓はいつも廷珸と互に所有の骨董を取易えごとをしたり、売買の世話をしたりさせたりして、そして面白がっていた。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
正賓が取返しに来た時、米元章流の巧偸をやらかして、品なのであるもの。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
そこへ正賓は遣って来た。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
ハッと思うと憤恨一時に爆裂した廷珸は、夢中になって当面の敵の正賓にウンと頭撞きを食わせた。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
正賓は肋を傷けられて卒倒し、一場は無茶苦茶になった。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
元来正賓は近年逆境におり、かつまた不如意で、惜しい雲林さえ放そうとしていた位のところへ、廷珸の侮りに遭い、物は取上げられ、肋は傷けられたので、鬱悶苦痛一時に逼り、越夕して終に死んでしまった。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
廷珸や正賓のような者に誰しも関係したくは思うまい。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
此の正賓はいつも廷珸と互に所有の骨董を取易へごとをしたり、売買の世話をしたりさせたりして、そして面白がつてゐた。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
作例 · 標準
晩餐会の会場には、今夜の正賓である大使を迎えるためのレッドカーペットが敷かれた。
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正賓の到着を合図に、音楽隊による歓迎の演奏が華々しくスタートした。
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ホスト役の首相は、隣に座る正賓と和やかに言葉を交わしながら食事を楽しんだ。
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