接待
せったい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #11279 · 青空 536 例
標準
entertainment (of guests; esp. in the corporate world)
文例 · 用例
つまり、こんなのが、眞の貴人の接待法なのかも知れない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
ああ、客を接待するには、すべからくこのやうにありたい。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
浅間神社の主典、富士武雄氏の好意ある接待に預かり、絵ハガキや案内記を頂戴する。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
元は公卿の出ですが、子供の時から三要の手元に引取られて、坐禅学問を勉強しながら、高貴の客があるときには接待の給仕に出ます。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
pan と dechomai, すなわちだれでも接待する意だそうである。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
たまたま来客でもあって応接していると、肝心な話の途中でもなんでも一向|会釈なしにいきなり飛込んで来て直ちに忙わしく旋回運動を始めるのであるが、時には失礼にも来客の頭に顔に衝突し、そうしてせっかく接待のために出してある茶や菓子の上に箔の雪を降らせる。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
丁度、あの接待者聖ジュリアンが、單なる一時的な慈愛では爲し得ないやうな、そしてその原動力として愛、一切の愛、この世のありとあらゆる愛をもつてゐるやうな、崇高な抱擁をその者に與へてやりながら、あの癩病患者の傍に臥たやうに、君は自分と一緒に臥る覺悟が出來てゐるか?
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『或女友達への手紙』 青空文庫
二、三日前までは現在の外にもう二、三羽居たのだがある日おとずれて来たある団体客の接待に連れ去られたそうである。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
作例 · 標準
重要な取引先を招いて、盛大な接待を行った。
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彼女はいつも、友人たちを自宅に招いて心のこもった接待をする。
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彼は、客をもてなすための接待の作法を心得ている。
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ウィキペディア
接待(せったい)とは、(本来の意味)客をもてなすこと。 (日本の企業において)取引先などを飲食店などでもてなすこと。 (日本の風俗営業において)歓楽的雰囲気を醸し出す方法で客をもてなすこと。 茶や食事などをふるまうこと。 (仏教用語)布施の一種で、道の脇に湯茶を用意して行き交う人にふるまうこと。
出典: 接待 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0