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吹鳴

すいめい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
blowing (a whistle)
文例 · 用例
国際連盟の持つイデオロギイからも、満州の階級性からも、シャンハイをまったく取巻いた赤色プロレタリアの××からも、第二、世界経済恐慌の襲撃からも、……しだいにかの女の吹鳴らすラッパの音韻の沈衰して行くままに。
吉行エイスケ 戦争のファンタジイ 青空文庫
」 婦人は後に佇みて、帯の間より手帳を取出し、鉛筆をもて何やらん瞬もせず書き認め、一遍読返して、その紙を一枚引裂き、音低くしてしかも遠きに達る口笛を吹鳴らせば、声に応じて駈け来る犬あり。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
科学戦の暁に吹鳴らす起床ラッパ つまりわれわれは、世界戦争にも勝たなければならないし、更に広い宇宙から来る夥しい未知の敵に対しても、絶対に勝たねばならないのです。
海野十三 『火星兵団』の作者の言葉 青空文庫
「そうだ、これだッ」 旗男は天幕の中にとびこんで、ラッパをつかむより早く、口に当てて、タタタァ……と吹鳴らし始めた。
海野十三 空襲警報 青空文庫
もしこのとき、夫人を送って来た自動車が走り去るに先んじて、あやしげに警笛を三十秒間|断続吹鳴しなかったとしたら、苅谷氏はベットの中で目をさましはしなかったろう。
烏啼天駆シリーズ・1 奇賊は支払う 青空文庫
角笛が村の入口で吹鳴されると、あたりは一齊にざはめき立つ。
アーヴィング 驛傳馬車 青空文庫
丑松の側に居た駅長が高く右の手を差上げて、相図の笛を吹鳴らしたかと思ふと、汽車はもう線路を滑り初めた。
島崎藤村 破戒 青空文庫
」 円タクが喇叭を吹鳴している路端に立って、長い議論もしていられないので、翁とわたくしとは丁度三四人の女給が客らしい男と連立ち、向側の鮓屋に入ったのを見て、その後につづいて暖簾をくぐった。
永井荷風 ※東綺譚 青空文庫
作例 · 標準
審判が笛を吹鳴し、試合開始を告げた。
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「緊急時には、この笛を大きく吹鳴してください。」
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警備員は、不審者に対して警告の吹鳴を行った。
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