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創刊号

そうかんごう
名詞
1
標準
first issue
文例 · 用例
* この小説は、外の、捨て身な作品と共に、私たちの生活を、文字通りに食ひ込む雑誌の創刊号に発表される。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
かような考を私は『国語国文』という雑誌の創刊号(昭和六年)に書いたことがありますが、私はこの考えが正しいものと考えているのであります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
長兄は、創刊号に随筆を発表しました。
太宰治 兄たち 青空文庫
次兄は、この創刊号には、何も発表なさらなかったようですが、この兄は、谷崎潤一郎の初期からの愛読者でありました。
太宰治 兄たち 青空文庫
この「青んぼ」という変な名前の雑誌の創刊号には、編輯長は自重して小説を発表せず、叙情詩を二篇、発表いたしましたが、どうも、それは、いま、いくら考えてみても傑作とは思えないものなのであります。
太宰治 兄たち 青空文庫
昭和八年、私が二十五歳の時に、その「海豹」という同人雑誌の創刊号に発表した「魚服記」という十八枚の短篇小説は、私の作家生活の出発になったのであるが、それが意外の反響を呼んだので、それまで私の津軽訛りの泥臭い文章をていねいに直して下さっていた井伏さんは驚き、「そんな、評判なんかになる筈は無いんだがね。
太宰治 十五年間 青空文庫
創刊号になにか書くことをすすめられ、何を書こうかと、ノオトを二冊も三冊も出してあちらを覗き、こちらを覗きして、夕暮より、朝までかかった。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
『青い鞭』創刊号うけとりました。
太宰治 虚構の春 青空文庫
作例 · 標準
古書店で見つけたその雑誌の創刊号には、現在では考えられないほど豪華な付録がついていた。
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自分が編集に携わった雑誌の創刊号が店頭に並んだのを見て、胸が熱くなった。
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有名作家のデビュー作が掲載されているため、その文芸誌の創刊号はプレミアがついている。
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