創刊
そうかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #8577 · 青空 228 例
標準
foundation (of a newspaper, magazine, etc.)
文例 · 用例
私は、「新風」といふ雜誌の七月創刊號に、「盲人濁笑」といふ三十枚ほどの短篇小説を發表しました。
— 太宰治 『文盲自嘲』 青空文庫
* この小説は、外の、捨て身な作品と共に、私たちの生活を、文字通りに食ひ込む雑誌の創刊号に発表される。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
かような考を私は『国語国文』という雑誌の創刊号(昭和六年)に書いたことがありますが、私はこの考えが正しいものと考えているのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
長兄は、創刊号に随筆を発表しました。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
次兄は、この創刊号には、何も発表なさらなかったようですが、この兄は、谷崎潤一郎の初期からの愛読者でありました。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
この「青んぼ」という変な名前の雑誌の創刊号には、編輯長は自重して小説を発表せず、叙情詩を二篇、発表いたしましたが、どうも、それは、いま、いくら考えてみても傑作とは思えないものなのであります。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
今度は学芸新聞を創刊してインチキ病院や、インチキ興行をイジメてやるかな……それとも全然|河岸を換えて最新式の安アパートでも初めながら、原稿生活を続けてやろうかナ……なぞと……。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
昭和八年、私が二十五歳の時に、その「海豹」という同人雑誌の創刊号に発表した「魚服記」という十八枚の短篇小説は、私の作家生活の出発になったのであるが、それが意外の反響を呼んだので、それまで私の津軽訛りの泥臭い文章をていねいに直して下さっていた井伏さんは驚き、「そんな、評判なんかになる筈は無いんだがね。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
作例 · 標準
地域の歴史を紹介する新しい雑誌が、来月いよいよ創刊されることになった。
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あの有名なファッション誌が創刊されたのは、今から五十年前のことだ。
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インターネットの普及により、紙の雑誌を創刊するのは非常に勇気がいる時代だ。
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