初号
しょごう
名詞
標準
first number (e.g. issue of a magazine)
文例 · 用例
初号活字の名刺でも作りますか。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
初号は十五日に出す事、主筆が当分総編輯をやる事、其他巨細議決して、三面の受持は野口君と予と、モ一人外交専門の西村君と決つた。
— 石川啄木 『悲しき思出』 青空文庫
俥夫三年の間にちびちび溜めて来たというものの、もとより小資本で、発行部数も僅か三百、初号から三号までは、無料で配り、四号目には、もう印刷屋への払いが出来なかった。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
それは二段抜の初号|標題で畜生道におちた兄妹としたものであった。
— 田中貢太郎 『雀が森の怪異』 青空文庫
三月の一日に初号を出す。
— 菊池寛 『無名作家の日記』 青空文庫
もう、皆は初号の原稿に忙しい。
— 菊池寛 『無名作家の日記』 青空文庫
同人に加えない俺には、少しも必要のない初号の締切期日などを報じて、俺を苛だたしてやろうというあいつの悪意が、歴然と見え透いている。
— 菊池寛 『無名作家の日記』 青空文庫
「昨夜|牛込山吹町の惨劇」、「被害者は妙齢の美人、犯人の目星つく」という初号活字を交えた四段抜き三行の標題で次のようなことが記されてあった。
— 平林初之輔 『山吹町の殺人』 青空文庫
作例 · 標準
その雑誌の初号は、今ではプレミア価格で取引されている。
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漫画の新連載が始まったばかりで、まだ初号しか出ていない。
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創刊号、つまり初号を手に入れるために、早朝から書店に並んだ。
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標準
No. 1 type
作例 · 標準
このフォントの初号は、見出しに使うと非常にインパクトがある。
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古い活版印刷の機械では、初号活字を組むのに熟練の技が必要だった。
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初号の文字サイズは、ポスターのデザインにおいて重要な要素となる。
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