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御家人

ごけにん
名詞頻度ランク #31684 · 青空 547
1
標準
immediate vassal (of the shogun; Kamakura and Muromachi periods)
文例 · 用例
旗本に限らず、御家人に限らず、江戸の侍の次三男などと言ふものは、概して無役の閑人であつた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
』と首を出したのは江藤という画家である、時田よりは四つ五つ年下の、これもどこか変物らしい顔つき、語調と体度とが時田よりも快活らしいばかり、共に青山御家人の息子で小供の時から親の代からの朋輩同士である。
国木田独歩 郊外 青空文庫
彼等は身持のよくない小旗本の次三男か、安御家人か、さう云ふたぐひの者に相違ないとは誰でも容易に想像する所であつた。
岡本綺堂 赤膏薬 青空文庫
素読吟味というのは、旗本御家人の子弟に対する学問の試験で、身分の高下を問わず、武家の子弟が十二三歳になると、一度は必ず聖堂に出て四書五経の素読吟味を受けるのが其の当時の習慣で、この吟味をとどこおりなく通過した者でなければ一人前とは云われない。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
その帰りに自分の屋敷の近所まで来ると、そこに三四十俵から五六十俵取りぐらいの小さい御家人たちの組屋敷があって、十二三を頭に四、五人の子供が往来に遊んでいた。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
十日、庚戌、将軍家御疱瘡、頗る心神を悩ましめ給ふ、之に依つて近国の御家人等群参す。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
さうして故右大臣さま御在世中は、ただの一度も京へおいでになられた事もなく、しんから鎌倉のお人になり切つて居られて、右大臣さまがあのやうな御最期なされたその翌日、荘厳房律師行勇さまの御戒師にて、ほとんど御家人のどなたよりもさきに御剃髪なさいました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
廿日、辛卯、南京十五大寺に於て、衆僧を供養し、非人に施行有る可きの由、将軍家年来の御素願なり、今日京畿内の御家人等に仰せらると云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
作例 · 標準
鎌倉時代、御家人は将軍に忠誠を誓い、領地を与えられた。
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御家人たちは、いざ鎌倉という時に駆けつける義務があった。
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彼は源頼朝の有力な御家人として活躍した。
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2
標準
low-ranking vassal (of the shogun; Edo period)
作例 · 標準
江戸時代の御家人は、禄が少なく生活は苦しかった。
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御家人株を売買する者もいたという。
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彼は旗本の屋敷に仕える御家人だった。
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