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九段

くだん
名詞頻度ランク #34844 · 青空 54
1
標準
ninth dan (in martial arts, go, shogi, etc.)
文例 · 用例
この本のところどころに現われる自然界と人間の交渉、例えば第十九段に四季の景物を列記したのでも、それが『枕草子』とどれだけ似ているとか、ちがうとかいう事はさておいて、その中には多分の俳諧がある。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
例えば第三十九段で法然上人が人から念仏の時に睡気が出たときどうすればいいかと聞かれたとき「目のさめたらんほど念仏し給へ」と答えたとある。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
第六十八段、大根が兵士に化ける話は少し怪しいが、次の六十九段と合せて読んで見ると寓意を主として書いたものとも思われる。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
私は自分が子供の時に九段上の広場で見た、手拭を撚ってこしらえた蛇を地上において、それが今に本当の蛇になると云って、その周囲に円を描いて歩きながら、笛を吹いて往来の暇人を釣っていた妙な男の事を思い出した。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
明治四十一年のこと、九段竹橋の近衛歩兵第一連隊第四中隊(特に明記して置く)に一年志願兵としているうちに、或る晩の事、私の私物筥に風呂敷に包んだ餅が隠してあるのが発見された。
夢野久作 ざんげの塔 青空文庫
九段の公園で砂書きの翁を見て、彼はただちにこれともの語り、事情を明して弟子入りを頼み、それより二三日の間|稽古をして、間もなく大道のかたわらに坐り、一銭、五厘、時には二銭を投げてもらってでたらめを書き、いくらかずつの収入を得た。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
九段の公園で砂書きの翁を見て、彼はただちにこれともの語り、事情を明して弟子入りを頼み、それより二三日の間稽古をして、間もなく大道のかたわらに坐り、一銭、五厘、時には二銭を投げてもらってでたらめを書き、いくらかずつの収入を得た。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
九段坂の下まで来ると、だしぬけに『なんだと、酔っている、ばか!
国木田独歩 まぼろし 青空文庫
作例 · 標準
彼は柔道で九段に昇段した。
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囲碁の大会で、プロ棋士の藤井七段が九段の相手と対局した。
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剣道で長年修行し、ついに九段の位に到達した。
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