段位
だんい
名詞
標準
dan rank (in martial arts, go, etc.)
文例 · 用例
麻雀も可成り好きで先頃四段をもらつたが、運符天符の麻雀技の段位などはあてにならぬ。
— 南部修太郎 『自分のこと』 青空文庫
今でこそ、僕もどうやら四|段といふ段位をもらへるほどに麻雀にも耽り親しんでゐるが、かれこれ十|年も昔の話だ。
— 南部修太郎 『麻雀を語る』 青空文庫
同時に自分の柔道の段位にも、相当の自信を持っていたらしく、イキナリ真正面から又野を突き退けてデッキの平面に立つと、間髪を容れず、立直って来る又野の足を目がけて、猛烈な足払いをかけた……が……ビクともしない……と思った瞬間に又野の巨大な両手が、中野学士の襟首にかかって、ギューギューと絞付けて来た。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
自分は二十五六のときには、初段に二十段位だつた。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
坂田は公認段位は七段ではあつたけれど、名人と自称してゐた。
— 織田作之助 『聴雨』 青空文庫
素人初段位の腕前があつたが、本職の碁を打つと同様に、よく考へて決して一手も苟しくもしないといふ態度なんだ、あの位の程度ならまア一時間もかゝればせいぜいなのに、本因坊のは考へ込むので二時間も三時間もかゝつた。
— 関根金次郎 『本因坊と私』 青空文庫
定まった階段というものがなく、道が坂になっていて、途中二、三段位のゆるい階段が所々にあるきりで、自然と階上に行ってしまうという趣好が歩道にあるスリガラスの光りとりとともに評判であって、出品物も中々いいものがあり、何となく高級という感じを私どもが持っていたものである。
— 岸田劉生 『新古細句銀座通』 青空文庫
最も朝刊の小説の方では挿絵の画面が三段位いを占領しているから相当がまん出来るが、夕刊の二段ではどうも網目版は見劣りがするし、上方の写真ニュースや広告と混同してしまって引立たない。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
作例 · 標準
彼は柔道で五段の段位を持っている。
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囲碁の段位を上げるために、毎日練習に励んでいる。
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「おめでとうございます!これで初段ですね。」
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ウィキペディア
段位 とは、剣道や柔道などの武道やスポーツ、囲碁将棋などの盤上遊戯その他の遊戯、珠算や書道など社会教育分野で見られる技量の等級を言う。職業能力評価の等級としても用いられる。通常は級位の上にあって段級位と併称されることも多い。また、これら武道や遊戯以外の技量においても、比喩として技量の水準を指して段位と形容することがある。類似概念として伝位がある。
出典: 段位 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0