光陰
こういん
名詞頻度ランク #42743 · 青空 71 例
標準
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文例 · 用例
これ母親の死を悲み別離に泣きし涙の今なお双頬に懸れるを光陰の手も拭い去るあたわざるなりけり。
— 泉鏡花 『妖僧記』 青空文庫
一寸の光陰|軽んずべからず。
— 萩原朔太郎 『老年と人生』 青空文庫
廿七日、辛亥、霽、寅剋大地震、今朝日に光陰無し、其色赤黄なり。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
「光陰」のタッチの軽快、「瘤」のペエソス、「百日紅」に於ける強烈な自己凝視など、外国十九世紀の一流品にも比肩出来る逸品と信じます。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
宿無しが風呂桶を買ふ暑さ哉(大正13・7「読売新聞」)郊外生活の一年 震災以来、諸方を流転して、おちつかない日を送ること一年九ヵ月で、月並の文句ではあるが光陰流水の感に堪えない。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
いと徐ろに日の光陰ろひてゆく蕭やかさ。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
光陰も本当に矢のごとく過ぎ去ってしまう。
— 大杉栄 『獄中消息』 青空文庫
次に君について書いたのは「光陰」の「光りにあくがるる詩」の中である。
— 跋 『風は草木にささやいた』 青空文庫
作例 · 標準
「光陰矢の如し」と言うが、小学校を卒業してから今日まで、まるで瞬きをする間のように早く感じられてならない。
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何もしないまま光陰を費やすのではなく、毎日を実りあるものにするために、自分なりの目標を持って行動したい。
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光陰は人を待たず、どんなに悔やんでも過ぎ去った時間は二度と戻らないのだから、今この瞬間を全力で生きるべきだ。
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