口供
こうきょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
affidavit
文例 · 用例
こんな臭い部屋へ抛りこんで現責とやらで俺の口供を強ひても要求するやうでは俺はとても我慢しきれない。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
単に冬子の口供を基礎として、其余は好加減の想像を附加えるだけの事である。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
それから色色な秘密らしい口供をしたり、又わざと矛盾する口供をしたりして、予審を二三週間長引かせた。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
その口供が故意にしたのであったと云う事は、後になって分かった。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
粗末な二重舞臺の上では役人が手習でもするやうな大きな字で口供を取つてゐる。
— 木下杢太郎 『海郷風物記』 青空文庫
所詮町奉行の白州で、表向きの口供を聞いたり、役所の机の上で、口書を読んだりする役人の夢にもうかがうことのできぬ境遇である。
— 森鴎外 『高瀬舟』 青空文庫
その邪鬼の口供の概略をあげてみると、喬生は、伏して念う、某、室を喪って鰥居し、門に倚って独り立ち、色に在るの戒を犯し、多欲の求を動かし、孫生が両頭の蛇を見て決断せるに効うこと能わず、乃ち鄭子が九尾の狐に逢いて愛憐するが如くなるを致す。
— 田中貢太郎 『牡丹燈記』 青空文庫
その邪鬼の口供の概略をあげてみると 喬生は、伏して念う、某、室を喪って鰥居し、門に倚って独り立ち、色に在るの戒を犯し、多欲の求を動かし、孫生が両頭の蛇を見て決断せるに傚うこと能わず、乃ち鄭子が九尾の狐に逢いて愛憐するが如くなるを致す。
— 田中貢太郎 『牡丹燈籠 牡丹燈記』 青空文庫
作例 · 標準
警察官は、事件の目撃者から詳しい口供を取った。
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裁判では、被告人の口供が重要な証拠として提出された。
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彼は、正直に全ての事情を口供し、捜査に協力した。
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