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孝経

こうきょう
名詞
1
標準
the Book of Filial Piety
文例 · 用例
一番初めは孝経で、それは七歳の年でした。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
益々力を入れて八歳の時には弘道館述義と、詩経の一部と、易経の一部を教えて下すったものであるが、孝経は、どうしたものか教えて下さらなかった。
夢野久作 父杉山茂丸を語る 青空文庫
むかし張角乱を作せしとき、漢廷官人の不心得を諷して向翔と言える人、兵を将い河上に臨み北向して『孝経』を読まば賊必ず自滅すべし、と言えり。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
また北狄が漢地を犯せし時、太守宋梟、涼州学術少なし、故にしばしば反す、急に『孝経』を多く写させ家々習読せしめば乱たちまち止みなん、と言えり。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
曽参は父とは性質が異なっていて、父のように聡明な人では無かったが、いかにも篤実な人で、『論語』・『礼記』・『孟子』・『孝経』に数々見えている。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
この『曽子』の十篇、第二篇は立孝、第四篇は大孝、第五篇は父母の事、と皆孝行の道に関して言っているところを看ると、曽子がどんなに孝行の道に深い人であったかが覗われ、『史記』の作者が「孔子は曽子が孝行の道によく通じていると思い、故にその学問を授けて、孝経を作らせた。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
すると上奏に及んだものがある、これは師を動かさるるまでもない、一人の将を河上へ遣して、賊の方に向つて孝経を読せられた事ならば、賊は自から消滅せん、は好いぢやないか。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
これを笑ふけれど、遊佐の如きは真面目で孝経を読んでゐるのだよ、既に借りてさ、天引四割と吃つて一月|隔に血を吮れる。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
作例 · 標準
中国の古典である孝経は、儒教の重要な教典の一つとされている。
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彼は幼い頃から孝経を読み聞かされ、親孝行の大切さを学んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
孝経には、親に対する敬愛の念や、目上の人を尊ぶ思想が説かれている。
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ウィキペディア

『孝経』(こうきょう)は、中国の経書のひとつ。曽子の門人が孔子の言動をしるしたという。十三経のひとつ。

出典: 孝経 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0