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暖気

だんき
名詞
1
標準
warmth
文例 · 用例
――岡本かの子   春の雷が鳴つてから俄に暖気を増し、さくら一盛り迎へ送りして、今や風光る清明の季に入らうとしてゐる。
――何人か良案はないか?―― 風と裾 青空文庫
――岡本かの子 春の雷が鳴つてから俄に暖気を増し、さくら一盛り迎へ送りして、今や風光る清明の季に入らうとしてゐる。
――何人か良案はないか?―― 風と裾 青空文庫
」 屋内ではペーチカを焚き、暖気が充ちている。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
すると僧は、顔色一つ動かさず、「枯木寒巌に倚る、三冬暖気無し」と言い放ちました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
処を日増の暖気で、その心持の悪い事と申したら、今日にも、明日にも、今にもと、帯を解いて寝るものはなかったのでござりまする。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
うらうらと晴れた春の日の暖気に誘われて花子夫人は三時間も前に主人を送り出した門前へまたも出て見ました。
岡本かの子 おせっかい夫人 青空文庫
俄か天気の三月末の暖気は急にのぼって、若い踊り子たちの顔を美しく塗った白粉は、滲み出る汗のしずくで斑らになった。
少年少女の死 半七捕物帳 青空文庫
即ち鉱物体の隙間に在る水分は、冬の寒気に遇って氷となり膨張し、春の暖気に会して融けて消え去るために、崩壊砕解の作用が行われるのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
春の暖気が部屋いっぱいに満ちた。
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太陽の暖気を浴びて、植物はぐんぐん育つ。
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「あー、この暖気、気持ちいい〜。」
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