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哭く

なく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞頻度ランク #93 · 青空 402
1
標準
to cry (noisily)
文例 · 用例
T君は、各地を轉戰しながら、此處は李太白の醉つぱらつたところ、此處は杜甫の哭いたところと唐詩選に照らし合せて、戰ふ心も豐かになり、さながら詩聖たちと共に且つ醉ひ且つ哭く氣持だと、書いて寄こしました。
太宰治 このごろ 青空文庫
厳重な取調を受けても一から十まで「知りませぬ」「わかりませぬ」の一点張りで、女のようにヒイヒイ哭くばかりであった。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
闇の夜の、におい山路たどりゆき、かな哭く声に消えまよいけり。
太宰治 懶惰の歌留多 青空文庫
神ぞ居れ、喚び哭く、冥き神、しや、童、速須佐之男、大天や高天原、日は治らせ、大日※貴、さもこそや夜之食国、夜は治らせ、月よ月読、海原、吾はえ治らさじ、言依させ、吾は聴かじ、神柄ぞ、暴ぶる神、胆太の眦裂くと、言挙ぐと、泣きいさち、抗ふと、おぞえ吼え立つ。
北原白秋 新頌 青空文庫
神ぞ居れ、喚び哭く、冥き神、しや、童、速須佐之男、大天や高天原、日は治らせ、大日※貴、さもこそや夜之食國、夜は治らせ、月よ月讀、海原、吾はえ治らさじ、言依させ、吾は聽かじ、神柄ぞ、暴ぶる神、膽太の眦裂くと、言擧ぐと、泣きいさち、抗ふと、おぞえ吼え立つ。
北原白秋 新頌 青空文庫
父の御神詔りたまへば、伊邪那美よ、僕が母、妣坐せば、根の堅洲國、僕は戀し、罷りゆかずば、ただ哭くと泣く。
北原白秋 新頌 青空文庫
雲しろくいゆきわたらふ夏の空|松蝉の声ぞここにしづけき誠あらば神も哭くべしこの声やしづかにはあれど父の声なりこの子らは共に遊ぶを遊ぶ無しその母と母の何憎みする六月三日長き休校の後、この日連袂辞職したる三沢校長初め三十数名の高等及び中学部の職員たち乗り込み来る。
北原白秋 夢殿 青空文庫
ハクストハウセンの『トランスカウカシア』にいわく、ある若き牧牛人|蛇山の辺に狩りし、友に後れて単り行く、途上美しき処女が路を失うて痛哭くに遭い、自分の馬に同乗させてその示す方へ送り往く内、象牙の英語で相惚と来た。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
彼の死の報せを聞き、彼女は声を上げて哭いた
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葬儀では、参列者たちが故人の冥福を祈り、静かに哭いていた。
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激しい悲しみに打ちひしがれ、彼はただひたすら哭くことしかできなかった。
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