慰労
いろう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #30716 · 青空 102 例
標準
recognition of services
文例 · 用例
老妓は柚木に「今日は君の退屈の慰労会をするつもりで、これ等の芸妓たちにも、ちゃんと遠出の費用を払ってあるのだ」と云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
言うまでもなく非常に止められたが遂には、この場合無理もない、強て止めるのは却って気の毒と、三百円の慰労金で放免してくれた。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
其処で三百円という類稀なる慰労金まで支出したのは、升屋の老人などの発起に成ったのである。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
あのイーハトーヴォの岩礁の多い奇麗な海岸へ行って今ごろありもしない卵をさがせというのはこれは慰労休暇のつもりなのだ。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
そしてこの大祭にぶっつかったのですから職業|柄私の方ではほんの余興のつもりでしたが少し邪魔を入れて見ようかと本社へ云ってやりましたら社長や何かみな大へん面白がって賛成して運動費などもよこし慰労旁々技師も五人|寄越しました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
蓋し今宵の集会は、前日の慰労と兼て将来の方向を談ぜんため。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
アトフキといふのは、この津軽地方に於いて、祝言か何か家に人寄せがあつた場合、お客が皆かへつた後で、身内の少数の者だけが、その残肴を集めてささやかにひらく慰労の宴の事であつて、或いは「後引き」の訛かも知れない。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
その夜一行はその大岩魚を肴にして、その日の慰労をやると云うことになり、一行に加わっていた者の家を宿に頼んで魚の料理にかかった。
— 田中貢太郎 『岩魚の怪』 青空文庫
作例 · 標準
長時間の勤務、本当にお疲れ様です。皆さんの慰労の気持ちを込めて、この会を開きました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
困難なプロジェクトを成功させたチームへ、会社から慰労の言葉が贈られた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
日頃の感謝の慰労として、社長から従業員全員に特別休暇が与えられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
定年退職される先輩へ、これまでの功績への慰労として記念品が贈呈された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite