断絶
だんぜつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #13851 · 青空 326 例
標準
extinction (e.g. of a family)
文例 · 用例
また森林に入ってからは、途は前ほどに均らされておらず、木の根岩角は、旧道のおもかげを存して古のお中道が、断絶された凧の糸のように、頭上に懸かっているのが指さされる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
日本人は一日も早く西洋崇拝を根柢から断絶すべきである。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
市民の栄養を供給する水道はちょっとした地震で断絶するのである。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
而も猶連綿として六百余年の※生活を継続し来ったのは、彼等が折々に里を荒して、婦女を奪い小児を攫って行くが為に、辛くも子孫断絶を免れ得たものと察せられる。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
おまけに若未亡のツル子さんについても、よくない噂ばかり……ドッチにしても鶴原家のあとは断絶たと同様になってしまった。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
なぜならば時間が断絶して、永遠に生きる実在から、それの鎖が切れてしまふ。
— 萩原朔太郎 『散文詩集『田舎の時計 他十二篇』』 青空文庫
廿五日、壬子、陸奥国平泉保の伽藍等興隆の事、故右幕下の御時、本願基衡等の例に任せて、沙汰致す可きの旨、御置文を残さるるの処、寺塔年を追ひて破壊し、供物燈明以下の事、已に断絶するの由、寺僧各愁へ申す、仍つて広元奉行として、故の如く懈緩の儀有る可からざるの趣、今日寺領の地頭の中に仰せらると云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
ついには家も断絶せられ、その身も監禁せられる。
— 太宰治 『水仙』 青空文庫
作例 · 標準
その家系は、子孫がなく断絶してしまった。
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長年続いた伝統工芸が、後継者不足で断絶の危機に瀕している。
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歴史上、多くの王朝が内乱によって断絶してきた。
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標準
severance (e.g. of relations)
作例 · 標準
長年の友人関係が、些細な喧嘩から断絶してしまった。
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両国間の国交が断絶し、緊張が高まった。
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彼は家族との関係を断絶し、一人で生きていくことを選んだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
断絶(だんぜつ) 断絶 (アルバム) - 井上陽水のアルバム。表題曲を収録。 断絶 (小説) - 堂場瞬一の小説。また、それを原作としたテレビドラマ。 断絶 (映画) (原題:Two-Lane Blacktop) - 1971年のアメリカ映画。 佐伯泰英の小説。『交代寄合伊那衆異聞』シリーズの一作。 櫻坂46のシングル「五月雨よ」のTYPE-B収録曲。
出典: 断絶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0