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遮断

しゃだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #11205 · 青空 350
1
標準
isolation
文例 · 用例
叫び(生活)そのものは遮断されたまゝになつて、叫びの表現方法が向上して行くのであるから、外的になる筈である。
中原中也 生と歌 青空文庫
小さい時分から情事を商品のように取扱いつけているこの社会に育って、いくら養母が遮断したつもりでも、商品的の情事が心情に染みないわけはなかった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
外界よりの光を庇、袖垣、または庭の木立で適宜に遮断することを要する。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
これに反して、ガラス窓の向こうで男女が何か小声で話しているのをこっちから見ているという種類のは、光を透過して音を遮断した場合である。
寺田寅彦 耳と目 青空文庫
彼等は、土をかきこんで、それを遮断しようがために、無茶苦茶にシャベルを動かした。
黒島傳治 青空文庫
それが下駄を片手にぶらさげて跣足で田の畦を逃げ廻るのを、村のアマゾン達が巧妙な戦陣を張ってあらゆる遁げ路を遮断しながらだんだんに十六むさしの罫線のような畦を伝って攻め寄せて行った。
寺田寅彦 五月の唯物観 青空文庫
すべての自然の風景を、理智に依って遮断し、取捨し、いささかも、それに溺れることなく、謂わば「既成概念的」な情緒を、薔薇を、すみれを、虫の声を、風を、にやりと薄笑いして敬遠し、もっぱら、「我は人なり、人間の事とし聞けば、善きも悪しきも他所事とは思われず、そぞろに我が心を躍らしむ。
太宰治 八十八夜 青空文庫
目下修築最中で旧道は行通遮断と来た。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
作例 · 標準
外部との通信を遮断し、集中して作業に取り組んだ。
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騒音を遮断する目的で、二重窓が設置された。
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この壁は、音の侵入を効果的に遮断してくれる。
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