断線
だんせん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
disconnection
文例 · 用例
広島か岡山あたりで大雪が降って断線しそうになっているんです。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
会館附近の交通遮断線の外では、街々の露路から流れて来た群衆は街路の広場に溜り込んだまま、何事か待ち受けるかのように互に人々の顔を見合っていた。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
すると、群衆はじりじり遮断線からはみ出して会館へ向っていった。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
しかし、こうなると私も、四角だの|馬乗りだの横断線だの柱だの打だのと色んな専門的な細部や、他の二種の chemin de fer と trente et quarante のゲイムにまで言及したい衝動を感ずるのだが、いまここで私はその煩瑣な事業に着手してはならない。
— Mrs. 7 and Mr. 23 『踊る地平線』 青空文庫
しかし、東野の話の魅力は、断線を厭わぬ独断の危さにあるので、思わずひやひやさせられているうちに、いつの間にか前の独断を破壊する抜文が入れ替り、新しい力で人を乗せて動いて行くのである。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
ラジオ受信機は、断線個所が多かった。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
日吉坂下で架線の断線があり、停まってしまう。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
辿りついてよく見れば、噴射瓦斯へ通ずる電線の入ったパイプが何物かに当ったと見え断線していた。
— 海野十三 『月世界探険記』 青空文庫
作例 · 標準
イヤホンの断線により、片方からしか音が聞こえなくなった。
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古い家電製品は、内部のコードが断線している可能性がある。
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通信ケーブルの断線が原因で、インターネットが使えなくなった。
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ウィキペディア
「断線」(だんせん)は、松本清張の小説。『別冊黒い画集』第6話として『週刊文春』に連載され 、1964年9月に中短編集『陸行水行-別冊黒い画集2』収録の一作として、文藝春秋新社(ポケット文春)より刊行された。
出典: 断線 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0