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幼女

ようじょ
名詞頻度ランク #25517 · 青空 63
1
標準
little girl
文例 · 用例
小学校時代私より上級生を教えて居た高瀬由子は私の聡明な早熟な幼女の好みに一番適して居た。
岡本かの子 智慧に埋れて 青空文庫
それとまた、幼女時代、はにかみ屋で、控へ目勝ちだつた私は、異常に無口であつたから、言葉によつて表現出来ない鬱屈した感情の吐け口を無意識にも、字に求めたらしいことが今の私の記憶に照し合せて判断される。
岡本かの子 私の書に就ての追憶 青空文庫
室の一隅には、又一老婦のもろ手を幼女の肩に掛けたるあり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
容貌魁偉なる一外人この幼女を愛する餘りに、覺束なげなる伊太利語もてその名を問ふに、幼女は遽に答ふべくもあらねば、老婦代りてアヌンチヤタと答へつ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
王の最幼女王憂るを見兼ねて、請て自ら行しに仙人其不妍を見、怒て便はち惡呪し、王の九十九女一時腰曲り形毀れて誰も婚する者無かれと罵ると、忽ち其通り腰曲つたので、王、當時住んだ花宮城を曲女城と改名したと有るを見て知るべし。
南方熊楠 詛言に就て 青空文庫
(西鶴の武道傳來記六の二に、天正中伊豫の合戰に討死した人の幼女を護つて東都に立退た忠臣が七十餘歳になり、二八ばかりに成長した故主の娘は諸人の執心うたてく、表て向き夫婦同樣に暮し居た。
南方熊楠 蓮の花開く音を聽く事 青空文庫
五 七月となり、八月となり、牛乳の時期に向かって、不景気の荒波もようやく勢いを減じたが、幼女を失うた一家の痛みは、容易に癒ゆる時はこない。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
たどたどしい幼女の筆蹟である。
太宰治 作家の手帖 青空文庫
作例 · 標準
公園で遊ぶ幼女たちの笑い声が響いていた。
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彼は道を尋ねてきた幼女に、優しく道を教えてあげた。
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誕生日に贈られた人形を抱きしめて、幼女は満面の笑みを浮かべた。
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