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鋭鋒

えいほう
名詞
1
標準
brunt of attack or argument
文例 · 用例
幹太郎は、その鋭鋒が、自分にあたって来るのを感じた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」行進 (三) 田島は敵の意外の鋭鋒にたじろぎながらも、「そうさ、全くなってやしないから、君にこうして頼むんだ。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
敵の鋭鋒を避ける笑いだ。
太宰治 家庭の幸福 青空文庫
お常は器械的に、いつものように働いているうちに、夫に打っ附かろうと思った鋭鋒は次第に挫けて来た。
森鴎外 青空文庫
」 そう云うと、姉は新子の鋭鋒を避けるように、トントン二階へ逃げ上った。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
入洛競争のテープを切つたのは信長だつたが、甲斐の龍、信玄の鋭鋒を邀へては、あまり勝味のない桶狭間を、も一度繰り返さねばならない破目になつてゐた信長は救はれたわけだ。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
ロレ  いや、其語の鋭鋒を防ぐ甲胄を與さう。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
叔母はその間に立って、叔父の鋭鋒をあしらいつつ、私や、重子をかばってくれた。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
作例 · 標準
議論の鋭鋒は、経済政策の根本的な問題に向けられた。
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彼の演説は、常に問題の鋭鋒を突くものであった。
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チームは敵陣の鋭鋒を巧みにかわし、ゴールを目指した。
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