飛
ひ
名詞頻度ランク #10214 · 青空 1193 例
標準
rook
文例 · 用例
少しく飛躍ではありますが、印象の瞬間捕捉なぞといふ考へも、一見甚だ嬉しいことではありますが、而もそれが嬉しいのは、人間を器械の如く推定した上でのことでありまして、その実人間は器械ではありませんからさういふ考へは思ひ付きに終るでありませう。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
「議論するなら勝手にしやれ、あとでゲンコの雨が飛ぶ」――茲に、低俗プラグマチックの、象徴がありはしないか。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
アポリネールは、前世紀的な最後の人と呼ばれてゐる位だから、此の場合格構な例ではないと思はれるかも知れないが、然らば寧ろ突飛な迄に斬新なピカビヤでもツァラでもブルトンでもアラゴンでもよろしい。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
路次|角の電柱に懸かつた医者の広告板なのだが、その姓をどう読んでいいか分らなかつた、そのまはりに蛾が沢山、それを照明してゐる電燈のまはりにも、とまつたり飛んだりしてゐる。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
天井からは糸ゴムで飛ばす飛行機が六機もブラ下つてをり、机の上には「綴り方教材集」なぞといふ本が置いてある。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
予て飛行機作りがその先生の道楽だと聞いてゐたから、それは正しく先生の書斎に相違ない。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
飛行機……ホオ、沢山あるな。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
近くに野ッ原があるから、これからは大いに飛ばせて遊べるでありませう。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
作例 · 標準
将棋では、飛の駒が縦横無尽に盤上を駆け巡る。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は飛車を巧みに使い、相手の陣地を攻め立てた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
初心者はまず飛と角の動かし方を覚えることから始める。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
fly ball
作例 · 標準
ライトスタンドへ大きな飛が上がり、観客は歓声をあげた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
内野の頭上を越える飛を放ち、彼は見事なヒットを記録した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの選手の打球はいつも鋭いライナーか、滞空時間の長い飛かのどちらかだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避
飛とは、飛翔・飛行すること、飛躍することを意味する漢字。 以下の略記に用いられる。 飛車 - 将棋の駒。 飛球 - 野球などの打球。フライ。
出典: 飛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0