飛車
ひしゃ
名詞頻度ランク #23980 · 青空 76 例
標準
rook
文例 · 用例
北支の原野に乗り出したものの、相対する敵、歩を突いて来んもんじゃから、マが持てんそこで連日演習である、専ら童心にかえッて戦争ごッこをやッている王手飛車があろうと桂馬のフンドシがあろうと端歩は動かんモノである。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
王手飛車があろうと桂馬のフンドシがあろうとハシ【歩】は依然(荒井良平 宛) (二) としてハシ【歩】である。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
本当は俺はその時、円山さんは恐ろしく高飛車に出たもんだなと、胸の中で長たらしく感心していたんだ)。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
王将、金銀、桂、香、飛車、角、九ツの歩、数はかかる境にも異はなかった。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
」を言はない内に、眞向高飛車に浴せられて、「へーい、」とも言ひ得ず、鳶に攫はれた顏色。
— 泉鏡太郎 『松の葉』 青空文庫
やがて、二十分ばかりにして、當の幹事※さんは、飛車を拔かれたやうな顏をして、「いや、遲參で、何とも……」 水上さんと二人一所。
— 泉鏡太郎 『九九九會小記』 青空文庫
こちら小郷ですと、そう言って頂戴」 小野屋旅館の番頭か女中に、高飛車な調子で掛けているその女は、三十四五の渋い藍大島に派手な臙脂の帯の対照がよく似合っている、すらりとした女であった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
」 銀子は訳がわからず、不断から仲のわるい染福のことなので、いい加減に遇っていたが、高飛車に出られむっとした。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
将棋の対局で、彼は巧みに飛車を使い攻め立てた。
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飛車は将棋盤を縦横に移動できる強力な駒だ。
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初心者はまず飛車の使い方を覚えることから始めるべきだ。
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