画道
がどう
名詞
標準
art of painting
文例 · 用例
生花はもちろん茶道、造園、能楽、画道、書道等に関する雑書も俳諧の研究には必要であると思う。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
父親は田舎の紳士によく見るような書画道楽、雪舟、応挙、容斎の絵画、山陽、竹田、海屋、茶山の書を愛し、その名幅を無数に蔵していた。
— 田山花袋 『蒲団』 青空文庫
一人は町の豪家の書画道楽の主人で、それが向こうから来ると、父親はていねいに挨拶をして立ちどまった。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
全く女性の画道修業は難しい。
— ――喜久子姫御用の「春秋屏風」その他―― 『画道と女性』 青空文庫
天の啓示とでも申しましょうか、人事の最後まで努力すれば、必ずそのうしろには神仏の啓示があって道は忽然と拓けてまいるものだと、わたくしは、画道五十年の経験から、しみじみとそう思わずにはいられません。
— 上村松園 『無題抄』 青空文庫
私の画道へのスタートは、この画学校をもって切られたと言っていいのです。
— ――幼ものがたり―― 『あのころ』 青空文庫
何百年もの昔、旅の画家が、雨の降るとき、日の照るとき、くらくなるとき、あかるいとき、この山この水に対して、朝夕画道に専念したのであらうか?
— 嘉村礒多 『故郷に帰りゆくこころ』 青空文庫
そこをぜひ画道修業の為に、視ておきとう御座りまする」「それは御熱心な事で御座る。
— 江見水蔭 『壁の眼の怪』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして画道の奥義を極めようと、日々修行に励んでいる。
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どんなに技術が発達しても、画道に終わりはないと師匠は言っていた。
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彼の作品からは、画道に対する真摯な姿勢が伝わってくる。
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一度画道に入ると、その魅力から抜け出せなくなるものだ。
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