画業
がぎょう
名詞
標準
painting (as a profession)
文例 · 用例
おまえは、健康で、着々、画業を進捗していることは、そっちからの新聞雑誌で見るばかりでなく、この間来たクルト・セリグマン氏の口からも、または横光|利一さんの旅行文、読売の巴里特派員松尾|邦之助氏の日本の美術雑誌通信でも親しく見聞きして嬉しい。
— 岡本かの子 『巴里のむす子へ』 青空文庫
おまえは、健康で、着々、画業を進捗していることは、そっちからの新聞雑誌で見るばかりでなく、この間来たクルト・セリグマン氏の口からも、または横光利一さんの旅行文、読売の巴里特派員松尾邦之助氏の日本の美術雑誌通信でも親しく見聞きして嬉しい。
— 岡本かの子 『巴里のむす子へ』 青空文庫
むす子の画業は着々進んでいるらしく、ラントランシジャンとかそう云った手堅い巴里新聞の学芸欄に、世界尖鋭画壇の有望画家の十指の一人にむす子の名前が報じられて来るようになって来た。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
男はかつて、かの女の処へは逸作の画業に就いての用事で、或る雑誌社から使いに来た人だった。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
画業に於て人気者の逸作と、度々銀座を歩いて居るとき、逸作が知らない人達に挨拶をされても鷹揚に黙々と頭を一つ下げて通過するのを見習って、彼女もいつまで、自分のそんな野暮なまじめを繰り返しても居なかったが、今朝の逸作が竹越氏に対する適応性を見て、久しぶりで以前の愚直な自分を思い出した。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
逸作のこの部分の働きの原動力、それはあるときは画業に対しある時はかの女に対する愛であると云うよりほかない。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
そしてある時は画業に対しある時はかの女に対してその逸作の非常に精鋭な部分が機敏に働いているのである。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
松林桂月氏の画業になど対して、若い画家中批評家は、一口でこれを古いとか伝統的だとか評してこれに反撥することは自由であるが、日本画そのものが、既に伝統的なものであるといふことは、既定の事実なので、この既定事実を承認しただけで、これをもつて批評である――と考へ違ひはできないのである。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
作例 · 標準
彼は安定した役所の職を投げ打ち、家族の反対を押し切って画業に専念することを決意した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
生活は常に苦しかったが、彼は決して筆を置くことなく、ひたすら画業に邁進し続けた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
若い頃から画業一本で家族を養っていくのは、並大抵の覚悟では務まらない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
achievements as a painter
作例 · 標準
今回の回顧展では、彼の六十年に及ぶ画業の軌跡を、初期の習作から晩年の名作まで一堂に展示している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼の死後、その卓越した画業を後世に伝えるため、地元有志の手によって記念館が設立された。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は伝統的な水墨画に現代的な色彩感覚を取り入れ、日本画の歴史に輝かしい画業を刻んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview