絵画
かいが
名詞頻度ランク #4794 · 青空 1651 例
標準
painting
文例 · 用例
一韻文音楽家たるには余りに芸術家であつた彼は、その形式の中に、根本的に絵画の或る物を持つてゐた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
拙い所を引ッ込めようとして、好い所まで引ッ込んぢまふやうなことも有り勝なこと、殊に文学や絵画に於てそのことは有り勝だらう……左を苦境時代のはじめに用ふ事ほんとに悲しい日を持つた人々は、その日のことが語れない。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
だがもし、音楽よりも文学にだとか、文学よりも絵画に関心は向いてゐるといふやうなことならば、此の場合私には分らない。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
蓋し、今仮りに文学よりも絵画の方により多くの関心が注がれてゐると云ひたい人があつたとすれば、それはその人自身が文学よりも絵画の方を好きなのであらう。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
これは、小説に於ても詩に於ても其の他、絵画、音楽等に於ても同様である。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
彼の句には、芭蕉のやうな幽玄な哲学や寂しをりもなく、蕪村のやうな絵画的印象のリリシズムもなく、勿論また其角、嵐雪のやうな伊達や洒落ツ気もない。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
「印象的」「技巧的」「主知的」「絵画的」ということは、すべて客観主義的芸術の特色である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
したがってまた「技巧的」「主知的」「印象的」「絵画的」等、すべて彼の特色について指摘されてるところも、定評として正しく、決して誤っていないのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
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絵画 は、物体の形象を平面に描き出したもの。単に「絵(え)」ともいう。おもに線や色彩を用いる。また、「絵画は, ある物質の表面に故意に色をつけてつくり上げた「もの」にすぎない」との定義もある。
出典: 絵画 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0