講談
こうだん
名詞頻度ランク #33099 · 青空 561 例
標準
storytelling (of war chronicles, revenge tales, etc.) with highly dramatic delivery
文例 · 用例
講談社がキングという雑誌を復活させたという新聞広告を見て、私は列国の教養人に対し、冷汗をかきました。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
ジグスとマギーの漫画のようなものもそうであり、お伽噺や忠臣蔵や水戸黄門の講談のようなものもその類である。
— 寺田寅彦 『随筆難』 青空文庫
これは余談になるが、新しい大衆小説から得る台詞の言葉より、古い講談本等に非常に味のある言葉が多い。
— 山中貞雄 『気まま者の日記』 青空文庫
また暫くして醫師に許されてから、宵の内など武井さんに「豐臣榮華物語」と云ふ講談を讀んで聞かせて貰つた。
— 南部修太郎 『病院の窓』 青空文庫
苦学というからには募集広告の講談社的な偽瞞にひっかかったのにちがいない。
— 梶井基次郎 『温泉』 青空文庫
這個髯斑に眼円にして面赤き辺塞の驍将に対して、爾き言を出さむには、当時流行の剣劇の朱鞘で不可、講談ものゝ鉄扇でも不可い。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
近松のものでも全く無いといふでは無いが、後の講談師の述べるやうな侠客は描いて居らぬ。
— 幸田露伴 『侠客の種類』 青空文庫
今日講談師が地方を廻ると、やゝもすれば其土地の古侠客の話を望まれる。
— 幸田露伴 『侠客の種類』 青空文庫
作例 · 標準
「張扇の音が響くたび、講談の物語の世界にぐいぐい引き込まれていくから不思議だよね」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
源平合戦を題材にした講談は、その勇壮な語り口で聴衆の心を一気に掴んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「今日は伝統的な講談を楽しみに来た。軍記物の名場面をどう演じてくれるか期待しているよ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview