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某誌

ぼうし
名詞
1
標準
a certain publication
文例 · 用例
筆者も今年初夏頃の某誌にもはや充分意を尽したつもりの恋愛論を発表しました故、論筆として諸氏に見える余裕のものを多く持ちません。
岡本かの子 恋愛といふもの 青空文庫
これは竜舌蘭の厚い葉の汁から製するそうで、近刊の某誌によれば次のような方法によるという。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
ところへ十二月初旬までという約束で送り付けておりました或る連載物が、某誌から念入りな註文附きの書直しを要求して、返送して来ましたので、既に予告も出ている事ですから、一生懸命になって書直しにかかりましたが、どうしても註文通りに行きませぬ。
夢野久作 スランプ 青空文庫
某誌の註文通りにしますと筋がどうしても気持ちよく運びませぬので、やっぱり我流かも知れませぬがモトの構成に立帰って来るのです。
夢野久作 スランプ 青空文庫
唖子の妻 いつか予は汝に、自らを唖子に喩えて、その一夢云々と云つたことがあるが、同じ言葉を予は先日某誌に寄せた。
牧野信一 消息抄(近頃書いた或る私の手紙から。) 青空文庫
ずつと後にでもなつて、余程退屈な時でもあつたら『或る日の運動』は、細かく書き直さうといふつもりだつたのを、何故彼が、間もなく何の訂正も施さずに、この某誌なる雑誌に登録することを承知したか?
牧野信一 「或る日の運動」の続き 青空文庫
といふ説明は省くが、兎も角彼は、それを新しい「某誌」に出したのである。
牧野信一 「或る日の運動」の続き 青空文庫
彼が持つてゐた校正刷りとは別に、「某誌」の方から第三校といふ誌のついた校正刷をとゞけて寄したので彼は、今まで見たどんな校正刷りにも、それ程夥しい誤植活字のあるのは見たこともないそれを、厭々ながらたゞ誤植個所を指摘して置いたのである。
牧野信一 「或る日の運動」の続き 青空文庫
作例 · 標準
彼の独占インタビュー記事が、先日発売された某誌に大々的に掲載されている。
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某誌の調査によると、若者の間で特にこの新製品が人気を集めているらしい。
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以前、某誌で彼の初期の作品が酷評されたことがあったが、彼は挫けなかった。
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