未明
みめい
名詞副詞頻度ランク #13845 · 青空 443 例
標準
early dawn
文例 · 用例
二十六日、未明に、ある一ツの聯隊は、駅に着いた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
翌日未明に、軍隊は北進命令を受けた。
— 黒島伝治 『チチハルまで』 青空文庫
また春の未明には白魚すくいをやるものがある。
— 幸田露伴 『夜の隅田川』 青空文庫
帝国陸海軍は今八日未明西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
それより、鐵車に紀念塔を積入れ、小銃、彈藥、飮料水、糧食等の用意に日を暮して、さて其翌日となると、吾等撰任されたる五名は未明に起床でゝ鐵車へ乘組んだ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
現実の醜悪を厭うて夢幻に遁れんとする未明氏。
— 種田山頭火 『夜長ノート』 青空文庫
二日の朝、未明に起きて、トランクに身のまわりのものをつめ、こっそり家を脱け出した。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
」などと、議論は意外のところまで発展して、そうしてその小男は声を放って泣いて、泣きながら家へ帰り、翌る朝は未明に起き柴刈り縄ない草鞋を作り両親の手助けをして、あっぱれ孝子の誉れを得て、時頼公に召出され、めでたく家運隆昌に向ったという、これは後の話。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
作例 · 標準
未明に家を出発し、まだ暗い道を歩いた。
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事故は未明に発生し、その原因はまだ調査中だ。
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未明の空には、まだ星が瞬いていた。
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ウィキペディア
未明(みめい)は、明け方に空が白み始める前の時間帯。
出典: 未明 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0