内裏
だいり
名詞
標準
imperial palace
文例 · 用例
女|倶して内裏拝まん朧月 春宵の悩ましく、艶かしい朧月夜の情感が、主観の心象においてよく表現されてる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
…… 八 台所と、この上框とを隔ての板戸に、地方の習慣で、蘆の簾の掛ったのが、破れる、断れる、その上、手の届かぬ何年かの煤がたまって、相馬内裏の古御所めく。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
これの合図に、相馬内裏古御所の管絃。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
津軽に於いて、口三郡は鎌倉役であり、奥三郡は御内裏様御領で、天下の御帳に載らざる無役の地だつたと伝へられてゐるのは、鎌倉幕府の威力もその奥地に及ばず、安東氏の自由に委して、謂はゆる守護不入の地となつてゐたことを語つたものであらう。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
渓のむこうも己の立っている周囲も、赤い毛氈を敷いた雛壇のような壇が一面に見えて、その壇の上には内裏雛を初め、囃子、押絵の雛がぎっしり並んでいた。
— 田中貢太郎 『怪人の眼』 青空文庫
武人の姿はやがて内裏のような金光燦然とした宮殿にかわった。
— 田中貢太郎 『蟹の怪』 青空文庫
時に西軍が内裏を襲い、天子を奉戴して幕府を討伐すると云う噂が立った。
— 菊池寛 『応仁の乱』 青空文庫
楠正成、名和|長年以下の凱旋諸将を従えられ、『増鏡』に依ると、其の行列は二条富小路の内裏から、東寺の門まで絡繹として続いたとある。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
作例 · 標準
雛人形の内裏様とお雛様は、ひな祭りの主役だ。
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娘は、おばあちゃんから贈られた内裏様を大切に飾っている。
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内裏様の穏やかな表情を見ていると、心が和む。
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標準
festival dolls representing the emperor and the empress
作例 · 標準
海外旅行の際に、パスポートの代理委任状を家族に預けた。
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不動産取引では、代理委任状が重要な役割を果たす。
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彼は病気のため、娘に銀行手続きの代理委任状を書いた。
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ウィキペディア
内裏(だいり)とは、古代都城の宮城における天皇の私的区域のこと。御所(ごしょ)、禁裏(きんり)、大内(おおうち)などの異称がある。都城の北辺中央に 官庁区画である宮城(皇城)があり、宮城内部に 天皇の私的な在所である内裏があった。
出典: 内裏 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0