巨星
きょせい
名詞
標準
giant star
文例 · 用例
四十年に一度の暑さの中を政界の巨星連が右往左往した。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
特に◇思潮界の大權威者であり、且つ詩壇評論のオーソリチイであつた上田敏博士が、これに最大級の讚辭をあたへたことは、一躍して白秋氏を文壇の巨星にし、名詩集の定評を不動にした。
— 萩原朔太郎 『名詩集「思ひ出」の眞價』 青空文庫
倏忽にして巨星天に在り。
— 泉鏡花 『芥川龍之介氏を弔ふ』 青空文庫
明治の後年になって東都の能楽師がボツボツ喰えるようになって互いに門戸を張り合って来た時、翁の如き一代の巨匠が中央に乗出していたならば、当時の能界の巨星と相並んで声威を天下に張る事が容易であったかも知れぬ。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
中央に三星の一列に並ぶあり、これを遠く囲む四の星あり、いずれも強き光を放つ星にして、巨星の一群として他に類例なく、古来各国の人の注意を惹きしも当然である。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
プーシキンやゴンチャローフやドストエフスキーや露西亜の近代の巨星の名什を耽読したのが四十年前で、ツルゲーネフの断章を初めて日本に翻訳紹介したのが三十六年前であった。
— 内田魯庵 『二葉亭追録』 青空文庫
とりわけ、本書の作者は、探偵小説界における本格派の巨星として一般から期待されている人であるだけ、処女作「琥珀のパイプ」から、最近の力作「ニッケルの文鎮」に至るまで、いずれも探偵小説の正道をふんだものであるから、その方面に興味をもつ読者には十分の満足を与えることであろう。
— 平林初之輔 『甲賀三郎『琥珀のパイプ』序』 青空文庫
このような巨星が二つあって、それがアルクトゥルスと同様に大きな速度で相互に衝突したとしたらその結果がどうなるかを考えてみよう。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
作例 · 標準
天文学者たちは、寿命の終わりに近づいた巨大な巨星を観測した。
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ベテルギウスは、有名な巨星の例である。
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巨星の形成は、宇宙で最も壮大な現象の一つだ。
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標準
great person
作例 · 標準
彼の死は、文学界における真の巨星の陥落として悼まれている。
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彼女の功績は、ファッション業界の歴史に燦然と輝く巨星だ。
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その科学者は、後続の研究の道を切り開いた巨星だった。
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